自分にとっての最適な食事の選び方

ひとえすとらんスクール1期が11月から始まり、料理が大嫌いなOLさん、専業主婦さん、お医者様と様々な方が様々な想いによってスクールに学びに来てくださいました。

勉強の前のワンプレートごはん会


まずは生徒さん一人ひとりの持ち寄りおかずと先生のご飯と味噌汁でごはん会。
特に何を持っていくか事前に話し合っているわけではないのに、肉そぼろ、カブをおろしたもの、じゃがいもの照り焼きといつもメニューが被らず、バランスよくお皿に並ぶのが不思議です。

入学祝いは料理が楽しくなる贈り物


生徒さんへの入学祝いは、体に優しい無添加ラップと、先生オススメの布巾。吸水性抜群で、ふわふわの手触りです。

体に優しい料理を作れるようになってほしい

「組織のフィルターを通さず自分の声で伝えたい」という想いで独立し、自分が主催するホームパーティでみんなから「おいしい」と言ってもらえるのも嬉しいけど、それよりもみんなに料理を作れるようになってほしいという想いからひとえすとらんスクールは生まれました。

からだにやさしくおいしい料理はとても簡単で、難しいテクニックは必要ない。
これからの人生の食卓が豊かにする知識や技術を再現性のある形で伝えています。

料理への考え方を楽にするフードマインド

最初の講義で伝えるのはフードマインド。
最初から知識ばかりを詰め込んでしまうと「あれもダメなのか」「これも改善しなきゃ」とどんどん苦しくなってしまいます。
正しい知識を学んだからといってすべて取り入れることが正解というわけではなく、自分だけの心地いいこだわりを見つけてもらうために、食を学ぶ前に大切な考え方を伝えています。

食の知識を学べば、健康に良くないものを食べる時も「健康に良くないもの」と分かったうえで選択できますが、そもそも知識がなければ「健康に良いもの」と思い込んで、「健康に良くないもの」を選んでしまうかもしれない。
常に相応しいものを選択するために正しい知識を学ぶこと、生活や気持ちの負担にならないようにベストな選択だけではなくベターな選択肢も知っておくことが、健康的な食生活を続けるために大切なことです。

少しでも必要な栄養素をとるための栄養学


普通に生活していたら気づかないいろんな落とし穴によって、体にとって悪いものをとっていたり、栄養を壊す調理の仕方をしてしまったりしています。
「何を食べるか」よりも大切な「何を食べないか、いつ食べるか、どのように食べるか、なぜ食べるのか」、バランスよく栄養を取るためにはどうすればいいのか、代謝を妨げるものは何か、栄養素を壊す調理法とは何か。

少しでも良質な栄養素を多くとるための考え方や知識を学びます。

気持ちも栄養素もプラスにする講義

初回の講義から目からウロコの情報があったり、普段抱えていたネガティブな気持ちが楽になったり、単純に分かりやすくて楽しかったりと生徒さんにとっても、一緒に参加させていただいたサポーターにとっても学びになる時間でした。

次回は料理をする上で切っても切れない技術、包丁の扱い方講座です。