「美味しい～！」が止まらない！ 第1回おうちレストラン in 絆家toiroハウス
自分や誰かが作ってお家で食べるおいしい手料理。
レストランで食べる、見た目にもおいしい上品なフルコース。
おうちレストランは「おうちごはん」と「レストラン」の間のちょっとリッチで本格的な料理が楽しめる場所。
絆家toiroシェアハウスのキッチンでは、共通の知人や初めましての方も集まっておうちレストランが開かれました。
おうちレストランのシェフとホールスタッフの紹介
前菜担当 | もといシェフ
酒飲みの両親の元で育ったためお酒に合う料理が大好き。
今日はお酒は出さないけど美味しい前菜を出します。
スープ・メイン | とんたシェフ
食べる事が好きで管理栄養士の資格を取り、保育園で子ども達にご飯を作っています！
世界中の料理やお菓子、パンなど色んな料理に日々挑戦しています。
デザート | あっきーシェフ
独学でケーキを作り始めて6年目。
タルト生地をゼロから作ったアップルタルトなどの本格的ケーキ、バラの形をしたアップルパイのような創作ケーキなども作ります。
受付・ホール | リサリサ
料理は作れないのですが、食べることは大好き！
こどもたちと無農薬のお米をつくったりしています！
3人の料理の魅力を伝えていきながら、楽しい食事の時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
5品それぞれ全部美味しいアミューズ
・Motoiの塩麹キャロットラペ
・Motoiの醤油麹のキノコマリネ
・Motoiのラタトゥイユ
・Motoiのサーモンとバケットのピンチョス
・Motoiの生ハムのキッシュ
地元のお酒とおつまみの美味しいお店からヒントをもらって作られたアミューズ。
にんじん嫌いなリサリサでも食べられるほど美味しいキャロットラペ、生地から手作りで生ハムがたっぷり使われたキッシュは絶品です。
ローストビーフの旨味が嬉しい前菜
・Akkyのローストビーフサラダ
Akkyお手製のローストビーフは柔らかくて旨味もしっかりあります。
添えられた味付け卵は、味が染み込んでいて黄身がとろりとしています。
素材の味が活かされたスープ
・Tontaのにんじんポタージュ
とろみづけに使われているのは何と「ご飯」！
じゃがいもなどの代わりにご飯をとろみづけに使うことによってニンジンの味を活かしたスープに仕上がります。
召し上がった方々からは、「お店で出てきてもおかしくない！」という声が飛び交うほど評判です。
スープの表面の生クリームもかわいいですね。
メインはお魚料理とお肉料理
・魚介料理 – フィッシュボール
フィッシュボールはタラと玉ねぎをすり身を焼いたアイスランド料理。
タラの旨味が効いているのでそのまま食べても十分美味しいですが、シェフ特製のオーロラソースを絡めるともっと美味しいです。
・イチゴのシャーベット
最後のメイン料理の前には、お口直し。
砂糖をまぶして凍らせたイチゴに生クリームを乗せたシャーベット。
生クリームの甘さとイチゴのスッキリとした甘さがおいしいです。
・お肉料理 – ジャークチキン
ジャークチキンは、漬けて焼くだけのスパイシーな鶏の丸焼きのことで、ジャマイカの料理。
様々なスパイスによる絡みとオレンジジュースの甘みと酸味で病みつきになる味です。
ちなみにジャークチキンの「ジャーク」とは、お肉にフォークなどを刺してスパイスを染み込ませる「ジャーキング」からきています。
おうちレストランのジャークチキンもしっかりジャーキングされているおかげで味がしっかり染み込んでいます。
最後のスイーツは添えられたジャムもシェフの手作り
最後はAkky特製ガトーショコラ。
外側はさっくり、中側はしっとりとしたガトーショコラを生クリームやミックスベリージャムと楽しみます。
ミックスベリージャムもシェフの手作り。
チョコレートのケーキとの相性は抜群です。
いつもは飲まない苦めのコーヒーも、ガトーショコラとなら美味しく飲めます。
料理の最高のスパイスは楽しい会話
一口一口が美味しくて、シェフそれぞれの想いとこだわりが感じられる料理でした。
次回は外に飛び出して春にピクニックを企画中。
ちょっとリッチで美味しい手料理と笑いの絶えない会話を通して新しい繋がりが生まれるおうちレストラン。
次回は是非参加してみてください。
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小西 真和 （こにし まな）
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