【小江戸川越】都内から1時間!可愛いが詰まった食べ歩き日帰り小旅行
お金はない、時間はない、でも旅はしたい。交通費・食費・お土産代含め旅費7000円以下!休みが1日あればすぐ行けるのにしっかり旅気分を味わえてグルメも堪能、かわいいものが好きな女子にはぜひ行ってほしい"いもパラダイス"小江戸川越。
食べたいものや観たいものが溢れて調べるだけでもワクワクした
なかなか旅への一歩を踏み出せない。
東京に住んでると美味しいものがたくさんあるしいまいち遠出をするほど行きたい場所が見つからなかった。
そんな時目に止まったのは「小江戸川越」。
最寄り駅が東武東上線なので電車で一本で行ける距離なのに
江戸にタイムスリップしたかのような蔵造りの街並み。
焼きたてお団子や名物さつまいもを使ったお菓子の食べ歩き。
お金もかからずすぐに行けて楽しそうとなれば決断するのに時間はかかりませんでした。
<1日の流れ>
川越駅に到着
喜多院近くのお蕎麦屋さんでランチ
氷川神社で恋愛占い
蔵の街で食べ歩き
お菓子横丁を練り歩く
小江戸蔵里でお土産探し
川越へ出発!
午前10時ごろ、東武東上線の電車に乗り川越駅へ。
たまたま今日は最高気温が30度を超えない比較的涼しい日で天候に恵まれました。
川越駅西口のNEW DAYSで小江戸巡回バス1日フリー乗車券を購入。
各バス停からは観光地から徒歩1分以内に行けるので便利。
このフリーパスはバス車内でも買えます。
朝の9時40分から17時~18時ごろまで20~30分おきにバスが出ているのでそんなに待つことなく乗れました。
かわいいバスに乗って喜多院へ
コンビニを出るとすぐにバス停があって、2番乗り場で「喜多院先回りコース」のバスに乗ります。
すぐに11時5分のバスに乗れてタイミングが良かった。
観光バスが早速かわいい。クラシカルなボンネットバス。
運転士さんが丁寧に観光案内をしてくださり名所の前を通るときは気持ちゆっくり進んでくれたりとサービス精神がうれしいです。
喜多院近くのお蕎麦屋さん
11時20分喜多院着(バス停番号E5)。
朝から何も食べていなかったのでバス停から2~3分の「茶そば寿庵」で腹ごしらえ。
11時30分開店だったのでまたちょうどいい時間に来れました。
どこを切り取ってもかわいいところなので待ち時間なんてないようなもの。
日の差す席に座ったお客さんに「こちらの方が涼しいですよ」と声をかける店員さん。
麺はうどんかそばが選べて、そばの中から二八そばか茶そばが選べます。茶そばの店に来たんだから茶そばにしました。さっぱりしてて美味しい。
食べ歩きのために胃の中に余裕を持たせつつ12時10分のバスに乗って氷川神社に向かいます。
風鈴もお土産もお守りも、なんでもかわいい氷川神社で恋愛運を占う
12時12分、氷川神社着(バス停番号E11)。
神社とか正直興味ないんだけど縁結びの神様と聞いてやってきました。
ところがここがフォトジェニック満載のかわいいかわいい神社で大満足。
入ってすぐに色とりどりの風鈴がお出迎え。本当に夏に来てよかった。
風が吹くと風鈴の鈴の音が聞こえて日本の夏を感じられました。
縁結び風鈴というらしく境内の2000個はガラス製。
座って写真が撮れるフォトスポットの前にはスマホスタンドが用意されていてカップルや友達、一人で来てもタイマー機能で写真が撮れます。恥ずかしいから私は撮らないけど。
水のせせらぎの音からも涼が感じられる…いい場所だ。
釣り竿で釣り上げるあい鯛みくじ。尾びれにおみくじがはいっています。
8月ごろの出会いに期待!縁のある相手なら必ず実るのでじっくりとか~。「内面を重視すべし」とは痛いところを突かれた。
こちらは普通のおみくじ。気になる仕事運は上昇中!恋愛は他言無用か、厳しいな。
おみくじのお作法はよくわからないけど捨てるなど粗末に扱うと良くないらしい。持ち帰ってもどこかに行ってしまいそうなので結んできました。
お手洗いに行きたかったので氷川会館へ。
中にある「むすびcafe」のメニューやお土産がまたかわいらしいのです。
縁結び風鈴の水。風鈴をモチーフにした丸いボトルが可愛い。
デザートも風鈴みたいでかわいい。
和のおみやげはどれもかわいくて癒されました。
氷川神社を十分堪能したので13時27分発のバスに乗るためバス停へ。
風鈴の札には「道中お気をつけて 氷川神社」の文字。心が温まるなぁ。
街一帯どこを見てもフォトジェニックな蔵の街
13時33分蔵の街着(バス停番号E14)。
どこを見渡しても蔵造りのお店が軒を連ねていて大興奮!
まずは「茶和々」でお濃茶ソフトクリームを購入。
抹茶の苦みがしっかり感じられる1日限定50食のスイーツ。
歩いてて見つけたきゅうりの丸かじり。
きゅうりの串を捨てるところがアンケートになってて面白い!
得意の泳ぎ方ダントツ人気はクロール。
菓匠右門ではあったかいおまんじゅうが店頭で売られていました。
いもようかんのパッケージが可愛かった。
親子丼など食べられる「小江戸オハナ」のゆでたまごな看板もキュート。
埼玉りそな銀行川越支店。銀行すらもフォトジェニック。
郵便局だってかわいい。
駐車場も木製の看板でかわいい。
懐かしのだんご三兄弟が飾られる甘味茶房かすが。
1本100円の焼き団子が目に飛び込み迷わず購入。
甘さはないお醤油の団子。焦げ目が香ばしかったです。
歴史に興味なくても見てみたかった時の鐘。
昔は時計がなかったので鐘の音で時間を知らせていたそうです。
楽しみの一つだった小江戸おさつ庵。
食べログには平日が定休日って書いてあったのに普通に営業してました。
塩バター味の方がおいしそうだったけどおなかが膨れてきたのでさっぱり塩味。
いも味に外れなし。クリーミーで甘くておいしい!
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お向かいでは醤油ソフトクリームが売られてました。
醤油とミルクが合わさるとキャラメル味になるみたいですね。
だいぶおなかは膨れてきたけどお菓子横丁をぶらり。
あったかい手作りせんべい!今度来たら食べよう…
さて、駅に向かって歩きますか。
大正浪漫夢通りを歩くと熊野神社が。
入り口入ってすぐのところには足つぼマッサージロード。
旅の締めくくりはやっぱりお土産
バスでも行けたけど歩きたくて徒歩で小江戸蔵里に到着。
お土産に以下のものを購入しました。
今回の旅費
往復の電車賃 720円
小江戸巡回バスフリー一日券 500円
茶そば 1050円
おみくじ 400円
お濃茶ソフト 500円
いも恋 180円
焼き団子 100円
おさつチップとおさつラテ 650円
お土産代 2894円
合計 6994円
電車一本のため電車賃が安いのもあるけどこれだけ食べられて楽しくて7000円なんて安すぎ!
この後に予定があったので早めに帰ったけど温泉に入ってごはん食べて帰っても1万円行かないよ…本当に天国
今回小江戸川越に来てわかったことは私が旅に求めていたことは「やって来た感」だということ。
直近で行った大阪や名古屋は栄えているから街並みが都心と変わらず“ここに来た!”という実感が得られなかった。
小江戸川越は蔵造りの街並みが本当にトリップ感を与えてくれて往復でも2時間で来れるというのに非日常を味わわせてくれた。
これからも「低予算」「かわいい」「やって来た感」のある旅をしていきたいと強く思いました。
私は小江戸川越マスターを目指します。
当たり前だろ!また来るよ!
〈編集後記〉
スマートフォンでもなかなかいい写真が撮れてひとりで満足してました。かわいいもの好きの女子に響けばいいと思います。
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